潰瘍に激しい痛みが性器ヘルペスの代表的な症状です

唇や口の中に住んでいる1型単純ヘルペスウイルス、性器に2型単純ヘルペスウイルスに感染することで発症するのが、国内でクラミジアと並んで感染者数が多い性器ヘルペスです。

一昔前は一部の人しか行っていなかったオーラルセックスですが、現在では広く知られるようになっているせいもあり、近年は2型のウイルスが口から感染して医療機関を受診するケースが増えています。

初めて感染した人の場合、感染後3日〜くらいから外陰部に軽いかゆみを感じ、その後に強い痛みと腫れとともに、赤色で米粒大の水疱が現れます。

水疱が潰れて潰瘍になると軽く触れただけでも、電流が走ったような鋭い痛みが現れ、排尿や歩行すら一苦労になります。リンパ節が腫れて発熱することもあります。再発時は初めての感染ほど痛みは強くありません。

1回でも感染した人は性器ヘルペスが完治したあともウイルスは体内に残っていますので、セックスの有無に関係なく、体に疲れが溜まっているときなどに再び発症するという厄介な特徴があります。

 

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